カウンセリングのポイント

カウンセリング本来の目的、それは、焦らずカウンセラーと適切な関係を築き、ゆっくりと
自身の深い考えや感情を明確にすること、そして、自己能力や可能性への気づきを高めていき、
様々な困難な状況への対処法・解決策を導き出すことです。

しかし、日本人にとって、カウンセリングはまだまだ馴染みが浅いため、
本来の目的が正確に認識されていないことも多々あります。例えば、困難な状況で、
アドバイスを求めてカウンセリングに行ったが、カウンセラーが実用的なアドバイスをくれず、
もどかしかったという経験はありませんか?

カウンセリングでは、カウンセリングを受けに来られた方(クライアント)の意思、感情、
考えを元に、どうしたいのか、何ができるかなどを共に考えて対処法を見出していくことが
大切なのです。

カウンセラーの感覚や考えを元にアドバイスをすることは、クライアントにとって
一時的な解決にしか成りえません。それでは、この先の困難や問題を対処するための
自己能力に気づくことができず、自身の向上に繋げることは難しくなります。

カウンセリングの本来の目的や効果を得るためには、まず、カウンセラーとの
関係が最も重要になります。様々な研究結果から、効果的なカウンセリングに
必要な要素の約50パーセントは、カウンセラーとの関係にあることが知られています。

安心してカウンセラーを信頼することができれば、批判を感じず自由に思ったことや
感じたことを話せる環境を得られるのです。

copyright(C)リコンハテナ